« 大寒、恐怖のスタート | トップページ | 頭の上に雪の結晶 »

2011年1月29日 (土)

犬に贈る賛辞

29日の犬友達らの新年会でバルトの幼友達シェパード犬姉妹のママが犬と暮らしたいと願うことになった原点の言葉を披露してくれました。
今も読む度に涙が止まらないと声を震わせて前置きし朗読してくれた「犬に贈る賛辞」。

■犬に贈る賛辞
この利己心にみちた世界にあって、ひとりの人間が友となすことのできる、唯一利己心とは無縁の存在、けっして彼を見棄てることのない、忘恩も裏切りも知らぬ真実の友、それは犬である。犬は富めるときも貧しきときも、健やかなときも病めるときも、彼の主人につきしたがう。
ただ主人の傍にいられるならば、冬の風が吹きつけ、吹雪の荒れ狂う冷たい地面の上にB_110129も、安んじて眠るだろう。あたえるべき食物を持たぬ、その手にも口づけるだろう。
この残酷な世界との対峙のなかで生じた、主人の傷口をなめようとするだろう。
まるで王子につかえるかのごとく、彼は貧しき主人の眠りを守る。
ほかの友がみな去ったあとも、彼はとどまる。富が消えうせ、名声が地に落ちようとも、
さながら天空を旅する太陽のように、変わらぬ愛をたもちつづけるのだ。(ジョージ・ヴェスト上院議員、1870年)

いつもバルトと寝ているので「王子」気分になってバルトが守ってくれている様子を想像しながら眠りにつきました。
いつも通り足もとでくるまって眠りにつくバルト。
ところが、やはり、夜半過ぎにからだが温まってきたバルトは憚ることなくからだを横たえたままのびのびの屈伸で重し状態に。
27キロを超す羽毛布団の圧迫に眠りを妨げられ現実に落下。やはり王子にはなれないようです。貧しきことのみ違いなし。

ムサシ時代の頃、「犬の十戒」が多くの愛犬ホームページに盛んに掲載されたり紹介されたりしておりました。
この「十戒」はブリーダーが子犬を新しい飼い主に渡すときに伝えた言葉だとの解説を読んだことがあります。

「賛辞」と「十戒」は、たぶん、犬を愛する人たちの心を揺さぶり続けている言葉の双璧かもしれません。
デイーン・R・クーンツの「ウオッチャーズ」をまた読みたくなりました。

|

« 大寒、恐怖のスタート | トップページ | 頭の上に雪の結晶 »

「ペット」カテゴリの記事

コメント

怖い犬が出てくるキングのホラーに対抗したスリラーでしたかね。映画にもなったかな。確認のために本を探しています。押し入れはバルトの毛でもうもう。

実は、賛辞の作者名を探索していて「ウォッチャーズ」にたどり着いたのです。この本なら読んだぞ、でもしっかりした記憶にはないな。

感受性の問題ですね。それとも乱読で読み落としたかな。

投稿: musasi | 2011年1月30日 (日) 23時16分

デイーン・R・クーンツの「ウオッチャーズ」かもsign02
昔々に読んだ小説の中に出てきたんですsign01
犬が出てくる小説。
思わずそのページをちぎって二十数年、引っ越ししようとも結婚しようとも持って歩いていましたthink

バルトはパパといれば幸せheart01
きっと守ってくれていますよhappy02

投稿: メイママ | 2011年1月30日 (日) 22時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/145977/50727144

この記事へのトラックバック一覧です: 犬に贈る賛辞:

« 大寒、恐怖のスタート | トップページ | 頭の上に雪の結晶 »