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2005年11月

2005年11月 7日 (月)

しつけの良さ

ムサシの身体はまだ回復しない。事情の知らない人から見れば、飼い主が食事をしている傍らで静かに寝ているムサシの姿は、しつけのいいワンちゃんとしか見えないのではないか。そう考えれば、まあ、悪くもないか。それにしても、張り合いのないこと、この上なし。

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2005年11月 6日 (日)

希望があれば

「今回はなかなか難しいですよ」と言われながらも望みを繋ぎ、「ムサシ君もおうちの方が安心でしょう」とのお医者さんの一言に凭れてムサシを退院させ、日帰り入院に。午前中に病院入りし点滴開始。夕刻にはお迎え。こうなると、生活サイクルを、規則正しく、確実に推し進めることが必要になるが、結局は、朝も夜も駆け足。数日をなんとか都合を付け合って乗り切ったものの、どうにもやりくりがつかない日が出たり、不測の事態で閉院時間に間に合わなかったりで、青色吐息。そこで、お医者さんに相談し自宅での点滴に挑戦。1本の点滴時間を10時間程度に設定し、夕刻に落とし始め朝方に終了。早寝早起き。皮肉というか、ムサシが身体を自由に動かせないのが幸いして、自宅での点滴はスムースに進む。点滴の合間には、針を付けていない注射器に牛乳や水を吸い込み、ムサシの歯の合間から注ぎ込む。走り回って少し太めのスポイルを見つけて買い求め、のどの奥でゴクリと飲み込む音に合わせて、ジューサーで液状にした煮野菜などを注ぎ込む。4日ほど続け、「ご飯食べる」とムサシに声をかけると、ムサシが首を伸ばして頷く気配を示し始める。鼻先に煮た肉を手のひらにのせて臭いをかがせると興味を示す。ムサシの食欲が出始めたので、点滴は中断して手料理に。介護は先の見えない試練という思い。それでも、目をきょろきょろさせたり、顔つきに輝きが増したり、脚を突っ張って伸びをしたりするムサシの僅かな仕草に手をたたいたりしている。希望があれば、こんなひとときが大変な喜びに。

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